謹賀新年
公私共にバタバタと新年を迎え、今日こそ明日こそはと思いつつも、こんなに時間が経ってしまいました。あらためまして皆様、「あけましておめでとうございます」。ご挨拶が遅くなり、心苦しく思っております。
昨年のことになりますが、あるテレビ番組において、ミュージシャンの小田和正さんがインタビューの中でこんなことを仰ってました。「かっこいいより楽しい方が良い。」と。若い頃はかっこよくいたいと思った(ミュージシャンとしてそう見られなければいけないという思いや事務所の意思などもある?)けど今は若い人と接したりすること、面白おかしくしてしまうことが、自然でありとても楽しい。それを聞いたとき、こんな風に年がとれたら良いと思いつつも、田辺さんのことを思い出してしまいました。まさにここ数年の田辺さんはそんな雰囲気なんじゃないかと。簡単な話のようで、その裏には大変な道のりがある。その重さが「楽しいほうが良い」なんて言葉に深みをあたえているように思えます。止まらず走り続けている。本当は大変な労力がいる。でも、そこには心底楽しんでやっている本人が居る。おくびにも出さず「楽しい」なんてサラリと言い放つ。そんな素敵な人間になって行きたいなと思わせる1コマでした。田辺さん。今年も楽しく突っ走ってくださいね。